2014年9月19日金曜日

げねぷろ。本番前日。


今村です。あれれ?
僕が更新します。ぐだぐだですがよろしくお願いしマース。

さて、ついに9月19日。本日より公演が始まります。

本番前日。劇団森の新人公演初めて舞台に立つ人もいます。
ゲネプロという、本番と同じ手順で舞台を進め、お客さんに見せられるような通し稽古が今回初めてありました。
そんなだいじーな、だいじーな、ゲネプロを前に新人たちは・・・

はいー!余裕のピースいただきましたー!
なんか履修のシラバス読んでました。
「そんなものはお家でやりなさいよお家で!」なんて思いながら撮影した今村怒りの一枚。
でももう夏休みも終わってしまいますからね。来る大学生活に備えをしておかないと。
そうすると夏休み毎日毎日あった稽古も終わるね、さみしいね。
なるほど、これは切ない風味のある一枚にもなっているんですね。ふむふーむ。
心なしか右下に移る吉田君はアングルを変えてみるとうつろな目をしていそうですね。

この写真についてのコメントは以上です。


ところで、ゲネプロの前には、通しの稽古でテンションの上がった演技をするために30分ほどアップをするそうなんです。何をうpするか?テンションです。
30分あっぷあっぷでてんしょ~んあっぷでございます。

では何をしたのか?

音響さんがテンションの上がる音楽、照明さんがテンションの上がる粋な照明演出をそれぞれ提供。そして、役者は心のままに、感じるままに、魂を叫び続け、踊り続け・・・
そう!猛々しく狂うように!汗をかいたのです。
終わった瞬間は「もう打ち上げでもいいんじゃないかなぁ」なんていう発言も飛び出るぐらい、みんなやりきってましたね!
僕も狂いに狂った後に気が付いたのです。アップはあくまでも通過点でした。


そしてみんなテンションがあがりきったところで、興奮の冷めやらぬ中でゲネプロ。
みんな上手くできたでしょうか?
個人的感想としては喉をアップで消耗しすぎてしまいました。やっぱりか、あははは!
次のアップは喉を大事に座禅でもしようかな、と思う僕なのでした。
しかし音響さん照明さんらの音と光の演出により、いきいきとした演技をすることができました。
本番では万全の状態で挑みますからね!僕もこれからぐっすり眠ります!だいじょぶ!


もう一枚ここに写真が。おー、今Dがイケメンだぁー!!

この写真についてのコメントは以上です。
とりあえずベストショット載せたかっただけでした。



とにかく!ゲネプロも終わり、ついに新人達が控えるのは本番だけです!
ついについについに始まりますね。
新人たちはこの夏を、多くの時間をこの公演に捧げてきました。
最初は決して仲良くなかった、言葉を交わすことも少なく、割と本気で先輩達に心配されてきた新人一同ですが、それでもお互いにフォローしあいながら、主宰の黒川を中心にそれぞれがみんなを想いあいながら、最後には今回の公演を創り上げました。

さぁ、そんな新人たちの雄姿、とくとご賞味あれ!
お待ちしております!


劇団森2014年度新人公演
「僕等は皆生きている~We are all alive~」
作・演出 黒川知樹
40億年前、この星に一つの命が宿った
西暦2014年、人類はまだ生きていた
舞台はTOKYO現代都市、疾走する超能力少女、飛翔するスーパーアイドル、爆発する青春、崩壊する家庭、傾く日本経済、蔓延するコミュニタリアニズム、そしてその陰で進められるX計画……
ニューエイジの2014年度劇団森新人20名前後が総力を挙げてお送りする、SFアドベンチャー超大作!

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