2014年9月6日土曜日
八百長たいりく
多くの学生が集う早稲田大学。戸山キャンパスの学生会館。
会館のある一部屋に朝から晩までこもり、稽古に励むものたちの姿がある。
劇団森2014年度新人らである。
稽古場では日々主宰である黒川知樹を中心に熱心な稽古が行われている。
ダンスに通し練習。また細かい演出などに気を配った稽古。
公演まで、ありあまるほどの時間は残されていなかった。しかし稽古場では、主宰、役者は共に、より面白い公演に繋がるようにと、若くはつらつとした輝かしい汗を流していたのだ。
我々取材班は劇団森新人の一人、今津康弘さんにお話を伺うことができた。
―――本日はお時間をとっていただきありがとうございます。
今津(敬称略)「いえいえ、とんでもないです」
―――早速ですが、稽古場の雰囲気はどうですか?
今津「意外とスパルタだと思いますよ。一つのシーンに数時間かけるのは当たり前です」
「それほど脚本兼演出の黒川さんの目指すものが高いということでしょう。当然ですがシーンのはじめやダンスにも力をいれていますよ」
―――それにお答えしたいと?
今津「もちろんです。新人公演に来てくれる方や先輩たちのためにもこの新人公演を成功させたい。妥協はしたくないですね」
彼の溢れ出しそうな目力に圧倒されながら、我々は稽古場を後にした。
セリフの入ってきた役者達は、公演が始まるまでにさらなる高い演劇を目指していく。
9月19~21日、早稲田大学で行われる劇団森新人公演。
きたる新人公演と今後の活動にも期待である。
エンディング(♪~)
演出:今村 撮影:今村 文章:今村 ~~~
構成:今村 モデル:今津くん ~~~
はい。取材班(一人)も身内の今村でした。てへぺろろろろ。
残りの日数、これからもっと面白いものを作り上げていくように
本番まで新人一同頑張っていきます!
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